そういえば女性レズものファンってレンタルビデオ店のAVコーナーって入ったこと無いんですよね。それに最近はネットレンタルの普及で男性でもレンタルビデオ店のAVコーナーに入ったことが無い人もいるかもしれません。そこでレンタルビデオ店のAVコーナーがどういうことになってるのか説明したいと思います。まずレンタルビデオ店に確実にあるAVコーナー。20年ぐらい前このレンタルエロAVが中心になって日本の家庭にビデオが大普及したというんですからエロのパワーってすごいですね。とは言えエロはどうしてもアウトローなジャンルなので当然AVコーナーも店の隅っこの方にあります。常に脚光を浴びているスタージャンル新作洋画コーナーとはほど遠い場所にあるはずです。そして18歳未満立ち入り禁止というのれんを見つけたら!そうですその向こう側が今なお日本のエロジャンルを牽引しているエロレンタルAVコーナーです。もちろん18歳未満の人は立ち行ってはいけません。進入してまず目に飛び込んでくるのが裸、裸、裸、そして卑猥な言葉、卑猥な言葉、卑猥な言葉、当たり前ですがそこら中に裸の女の人が映っています。そこに入ろうとするということはすでにエロテンションは高いはずですがその飛びこんでくる大量の裸でエロテンションもさらに50%上昇するはずです。それ行けー!!!そこはもう宝の山、ビデオからDVDに移行して一番良くなった点といえばやはりスペースが省略されたことですね。スペースがビデオの半分ぐらいになってるので1度に飛び込んでくる視界の中でたくさんの作品を確認することができます。しゃがんだりカニ歩きしたり凝視したり手に取ったりして好みの女優や「レズ」という文字を探してください。ただ、レンタルビデオ店の隅っこの方にある、18歳未満進入禁止と書いてあるということが全てのレンタルエロAVコーナーに共通している点そしてもう一つ共通しているのがAVコーナーには男がたくさんいるということです。レズもの好きにとっては悪夢ですがみんなエロいのでしょうがありません。時々おじさんもいますがやはり客層は20代30代が多いようです。みんなエロに夢中なのであまり周りの人のことは気にしていません。挙動不信だと余計目立つので紳士らしく冷静に振るまいましょう。あまり同じ場所で立ち止まって探すというのはマナー違反なので探し物が見つからなくても横に人が来て探したそうにしていたら譲ってあげましょう。レンタル店のAVコーナーで揉め事を起こすなんて末代までの恥ですからね。目的のものが見つかったらさあレジへGO!当然手元にはエロがありアウトローコーナーから抜け出せるので足取りは軽いはずです。しかし店員へ自分の性癖を提出する時が最後の難関・・・・なんて思ってるうちはまだまだです。慣れると早く手続きしろとしか思わなくなります。むしろ女性店員だったりするとややエロテンションが上がったり。一生関わるというのならともかくレンタル店の店員はコロコロ変わりますからね。店員もそこまで気にして無いでしょうし。とにかく挙動不信にならないように注意してください。最後は返却期限を完全に記憶し返却予定日をイメージしながら家路につきます。プロは延滞料金なんて払いません。あんなに無駄なものは無いですからね。19歳になって1人暮らしを始めて親が実家に帰った直後、ホームシックになる暇もなく真っ先にレンタルビデオ店のAVコーナーに飛び込んだものです・・・・(遠い目)ちなみにカップルは結構見掛けますが女性1人でいたというのを2回、女性2人組でいたというのも2回目撃したことがあります。
若かりし頃、行きつけのレンタル店は自転車で20分の距離。10分圏内にお店があるにもかかわらず、何故そのお店に行っていたかというと、今では考えられないビデオコーナーがそのお店には設置されていたからです。その名も「シースルービデオ」コーナー。
局部に薄い色の「シースルーボカシ」という、もはやボカシの用を為さない特殊効果を施されたビデオ。かつて洋物メインだったそのコーナーには、段々と裏流出した日本の作品が並ぶようになり、気がつけば半分程度が日本の作品に。女優さんのレベルは厳しいものがありましたが、憂木瞳、きららかおりなど、当時一線級の女優さんの作品もたまにあったり。生で見たことのない「オマ○コ」のビジュアルは、童貞だった私にはたまらないものがありました。
そのビデオ店は何年か前に潰れてしまいました。懐かしくも恥ずかしい思い出です。