2003年:レズもの産業革命
全てのレズもの好きの方はこの年を忘れてはいけません。テストに出ます。この年を境にして質も量も劇的に変化し、キワモノジャンルから1つのまともなジャンルとして発展することとなります。全ての始まりの年です。
2002~2004年:レズキス時代
レズものを最初に支えたプレイです。レズもの=レズキスとさえ捉えられていた時代でもあります。この時代の遺跡から何本ものキスだけの作品というものが発掘されています。その代表者と言えばベロ吉さんが有名ですね。レズものが特にキスに重点を置いていた時代です。今でもそれを受け継いでいる作品も多くキスを強調した作品はたくさんあります。この頃から有名女優が少しづつ出てくれ始め、レズものに最初に出てくれた有名女優と言えば森下くるみまたは堤さやか諸説あるようです。
2004~2006年:企画もの時代
この時代の最大の特徴はタチ女優、ネコ女優がハッキリ分かれていたことです。いかにもタチっぽいお姉さんがカワイイ系のネコ女優を攻めるそれが当たり前でした。その象徴とも言うべき存在が三上翔子です。レズプレイもキスだけじゃなくいろんなプレイに重点が置かれ始めます。そしてシュチュエーションにも注目され始め、女子校生、ナンパ、痴漢、教師、一般作で普及していたシュチュエーションがそのままレズもので採用されることとなります。企画ものが栄華を誇った時代です。
2007~2009年:ラブラブ時代
レズもの好きの人々の要求も段々高等化し、ただ絡むのではなくより本物っぽいものが見たいという一派が台頭します。それに答えるように作られたのがDOKIレズシリーズ。道具を使わず演出も無く特に2007年に発売されたシリーズの9~15は大反響を巻き起こすこととなります。そして2008年に発売される制服レズビアンでこの流れは決定的に。もはやタチ女優ネコ女優という区別も無くなり綺麗な女優さんたちがイチャイチャしているのを見てオナニーが目的というよりもテンションを上げる、楽しくなるという考え方も普及し始めます。
レズもの遺跡を発掘すると大きく分けてこの3つの時代に分かれるという結論に達しました。やはりAV界は栄枯盛衰。この3つの時代を生き抜いたのは先輩と私シリーズだけです。次はどんな時代が来るんでしょうね。
その他の大きな事件
2005~2006年:甲斐正明の乱
平成の大悪党甲斐正明がレズものに次々に男を出し(というか自分が出てる)善良なレズもの好きが大量に騙される事件が勃発、レズもの好きが一致団結し2年後レズものから甲斐正明が永久追放されるまでの争い。
2006~2007年:エステものの異常発生
右を見ても左を見てもエステ、エステ、いろんなメーカーがこぞってエステものを作り続けた期間があります。1つのシュチュエーションがあそこまで占領するというのは過去例がありません。
2008年:制服レズビアン発売
いくら同じレズもの好きと言えどいろんな嗜好いろんな性癖があるのに全ての人を満足させるなんて無理だろう。長年そう思われ続けていましたが、それに終止符を打つ奇跡の作品が発売されます。あんまり面白いので制服レズビアンをすでに見た人がまだ見てない人をイジメるというイジメ問題にまで発展!