森川監督(RIKACHANG)は最近見飽き(いない頃は見たい見たい言ってたくせに人間ってワガママ)二村監督はふたなり面(ダークサイド)に落ちハルナ監督はまだ電マ病を患っています。そんな中で救世主が現れました。井坂朋泰監督です。特に7月に発売された二作は素晴らしいものがありました。でも振り返って見ると井坂監督ってあまり記憶がありません。それもそのはずで作品にあまり特徴がないと思います。森川監督の作品なんて偽名を使われても一発で分かりますが、井坂監督は偽名を使われたら見つけるのは簡単ではありません。井坂監督の作品として有名なのがインモラル学園(レズビアン学園)シリーズですが、プレイ時間よりもドラマ部分の方が長くてそこまで面白いとは思えませんでした。でもそこから考えるとドラマ部分を重視する監督であるということが分かります。でも超高級美少女レズソープ嬢シリーズにはドラマ部分はありません。つまり、無形の監督なんじゃないかなあと思います。出演女優やそのシリーズによって臨機応変に変えるわけですね。実際制服レズビアンではドラマ部分以外は全部出演者に任せてるフシがあります。できる女優ならあえて口出ししないというスタンスなのかもしれません。孫子の兵法に「兵を形するの極は無形に至る」という言葉もありますし、これこそ監督としての理想形なのかもしれません。ただ、できない女優の場合は自分の形にハメる必勝法を持った森川監督やハルナ監督の方が強いでしょうね。
というわけで女好きだったり、レズプレイに興味がある女優は井坂監督に任せて欲しいです。この7月の2作が異常だったのか、今後も面白い作品を連発するのか注目ですね。
こちらにもコメントさせていただきます。
井坂監督はドラマもので定評があった監督ですが、この7月の傑作二作品を見た限りでは、実はドキュメント(風)の作品でこそ、この方の真価が出せるのかもしれないと思い至りました。リアリティーを殺さずにエロの視点を織り込むという、相反する要素を組み合わせる技術がもの凄くうまい気がします。
今後もコンスタントに傑作をリリースしていただけると非常にありがたいです。ハードルがかなり高くなってしまったきらいはありますが、井坂監督ならなんとかしてくれるでしょう。特に「美少女」「お友達」系統で頑張っていただきたいですね。