お勧めレズものＡＶ作品お勧めできないレズものＡＶ作品

女優さんの引退が続くなぁと思っていたら
ここへきて超大物の神崎さんの引退orz


せめて来年はレズ作品的に恵まれてほしいものです。

わたしの中でもダントツにＮｏ１の重大ニュースが神埼レオナさん引退のニュースでございます。
この一年半、神崎レオナさんのサイン会や御出演されたイベントに、ほぼ皆勤賞で観覧させていただきました。
作品の中よりも、なお一層チャーミングな素顔を拝見させていただき、幸せな時間を過ごさせていただきました（感涙）

好きな女優さんを見つけて、心のよりどころにすることは幸せなことでございます。

私も気持ちが落ち着いたら、女優・神崎レオナ論をまとめねばとは思っているのですが、やはり寂しいですね。この、柄になく切ない気持ちも含めて、とても幸せな一年半でございました。

私のようなハンドルネームの者が言うのも変な話なのですが・・・
取り巻くスタッフ達は、女優さんをなんとか売り出そう、世に出そうと、わかりやすいキャラクターをつけたり、キャットファイトやレズバトル、ＳＭ等の、マニアックなＡＶ作品で注目を集めたりと、所属事務所もメーカーも、群雄割拠の業界の中で、必死なのであります。
そんな中、私が思う　神埼レオナさんの場合はなんだか少し違っていて、
ジワジワと地道に正統派レズ作品で評価されて、「御出演されるレズ作品が増えていく」という、
メーカーや事務所から与えられたレールというよりも、自力で道を開いていったイメージがあるのでございます。

「チーム女子」と呼ばれる、女性ファンがイベントやサイン会に並ぶという、今までにない現象を呼び起こしたことは、「レズＡＶ界の歴史」的に見ても凄いことだと思います。

私が言うのもなんですが、「レズバトル」や「キャットファイト」や「ヒロピン」のジャンルというのは、「興業」のように、良くも悪くも前段階で「ヒューヒュードンドンパフパフ」と煽って客を引き寄せる特性があるので、女優さんが知名度を上げるのに出演されるパターンがございます。
しかし、レオナさんの場合は、それに頼らずに「正統派レズ作品」に御出演し続けて、そこで評価されて売れていったのが、とても素晴らしく感じます。

名古屋のサイン会の時、会場がＡＶ試写をされている店舗で、県営図書館のように広い面積にびっしりとアダルトＤＶＤが整列しているお店だったのですが・・・
Ｕ＆Ｋ、アウダースと並んで、　アロマ社やＦＡ社や、ながえＳＴＹＬＥ社、グラフィテイジャパン社などのレーベルが並んでいて、そちらでも、七瀬かすみ、神崎レオナ作品が多く並んでいました。そこではＵ＆Ｋ、アウダース、映天でのレズ作品とは間逆の作品の雰囲気で、昭和レトロの、昔懐かしい味わいのドラマ作品が多いのですが、そちらでも活躍されています。　レオナさんの演技の仕方や表情の作り方やセリフ回しや涎に至るまで、（むしろこのジャンルのドラマ作品の方が）水を得た魚のように濃い演技をされておられます。ドラマ物をしっかりこなせる演技力のある女優さんというのは、業界全体を見回しても神埼レオナさんがダントツ一番だと私は思っています。
ＧＩＧＡ社、禅ピクチャーズ社系列の「ヒロインピンチ作品」（ジャンルとしては「レズ凌辱」、「レズＳＭ」の作品になるのでしょうか）も御出演されていて、その中の男の出ない作品（ＳＭの攻め役が女性）の２作品
・「女捜査官アクションバトル　新宿蜂　女捜査官蜂谷レオナ」
・「ヒロインバトル　セーラーフェニックス」
を購入して見ていて驚いたのですが、ドラマ部分の演技が素晴らしくうまいのです。
柱に縛られた女捜査官・蜂谷レオナの凌辱シーンで、
相沢もえさんに氷攻めされる時に、鼻まで隠れる大きめの目隠しをされているのです。さらにカメラがレオナさんの口元しか写さないにも拘らず、下唇を噛みしめる仕草の演技だけで、
「初めは拒絶していたのに・・・徐々に恐れ・・・次第に気持ちが折れて屈服し・・・最後には快感に身を委ねて涎を垂らす」
という、ヒロインの感情の変化を表現されておられます。
目の表情だけなら演技される女優さんもいらっしゃるかと思いますが、目隠しをされた、唇だけアップのカメラで、セリフのない、口元の演技だけの１０分の長回しで、このエロさと感情変化を表現する女優様は、後にも先にも彼女だけの演技力だと思いました。凄いことです。

今月初め、ドグマのイベントで、ＴＯＨＪＩＲＯ社長と男優・加藤鷹さんが、
「少子高齢化と経済不況で、業界全体のＤＶＤの販売数が減少の一途」で
「製作費があれば、もっとドラマ作品を作りたいのになぁ」
と、嘆いておられました。神埼レオナさんのドラマ作品をもっと見たかったなぁと悔やまれます。

あと、もうひとつ、せっかくの女流監督として腕を磨かれた親友・真咲南朋監督が、神崎レオナさんを題材にどんな作品を撮影されるのかが見たかったです。

そしてそして、もうひとつ、神崎レオナさんがいなければ、桐原あずささんのレズ作品での魅力は開花しなかったように思います。女優・桐原あずささんの魅力は、例えば「蛇舌女優　星優乃」というようなキャッチコピーでは表しきれない、　繊細で微妙な、それでいてレズＡＶ作品では光り輝く魅力をお持ちです。この魅力を引き出して視聴者にわかりやすく解説してくれたのが女優・神埼レオナさんの才能だと思っております。神埼さんの作品の中で、レズ作品の繊細なエロの部分を視聴者にアピールして、
「なるほど。こういう楽しみ方もあるのか」
と、視聴者の目を肥えさせてくれたから、「細やかな桐原あずささんの魅力」を、楽しめる視聴者が増えたように思うのです。神埼レオナさんがいなければ、もっとキャットファイト作品やレズバトルやＳＭ、スカグロ等・・、わかりやすい即物的な作品が増えてしまって、正統派のレズ作品の作品数は数を減らしていたと思うのです。私のようなハンドルネームの者が言うのも何なのですが。　（笑）

＞3pinさんへ
最初に出た時は脇役だったのに最後は1つのジャンルに大きな影響を与える程になるなんてまさにレズもの界の豊臣秀吉のような女優さんでしたね。少なくともあと1年は大丈夫だろうと思ってただけに残念です。

＞レズバトル最高さんへ
神崎レオナさんにはＡＶ出演だけでは無くブログ、そしてイベントの開催、多方面に渡ってコミュニケーションを取っていただきましたね。特に女性ファンを大切に扱い女性限定のミクシーまでやっていただきました。見れないじゃないかと憤慨する男性ファンもいたと思いますがこの件の素晴らしいところはＡＶファンはなんだかんだ言っても男性主導、ＡＶの売り上げのほとんどは男性ファンが落とす金です。それでもあえて女性ファンを特別に扱い、つまり直接収入に大きく結びつかない交流活動をしていただいたことが金金金のこの世知辛い世の中で一時の良心を感じることができました。もちろん読みたくないなんて言ったら嘘になりますがそれをグッと我慢するのがレズものファンの務めですね。顔、体、性格、今さら言うまでも無くどれもトップクラスの素晴らしい女優だったと思います。

真咲南朋、桐原あずさ、この友情も素晴らしかったですね。ＤＯＫＩレズ２０での楽しい友情、ＤＯＫＩレズ３１での真剣な友情。ただ美人同士がイチャイチャしてるのを見てるだけで楽しいのにそれにおっぱいやオマンコが付属するなんてレズもの好きはほんと果報者です。レズバトル最高さんによる神崎レオナ論楽しみに待っています。

はじめましてレオナ様は、素敵な人ですね、引退は寂しいけど幸せになって欲しいです。mixiとか、ブログなんか、身近にいたと、勘違いしちゃうぐらいでした。mixiから、逃げ出しちゃったけど貴重な日々を過ごせました。書き込みを失礼しました

おっぱいもオマンコも全てを見ている人が日常を語るというのはとても興奮しましたね。しかも美人で性格も良いとなればもう言う事はありません。間違い無く２００９年を代表する女優様でした。
＞幸せになって欲しいです。
ほんとこれに尽きますね。

い・・いま、Ｈａｎａさんところと、みやけ所長のレズビデオ観測所で知ったのですが、ワープのＣＯＢＲＡレーベルで「神埼レオナ×桐原あずさ」ペアで、もう一作、新作が撮影されるという情報を目にしました。
ビックリしました！
（来年二月に桐原あずささんで「淫猥レズバトルｖｏｌ2」が発売されることなんか吹き飛ぶくらいのビックニュースでございました！）
こ・・こんな年の瀬まであと二週間を切った中で。。。（感涙）
私にとってはこの上ないクリスマスプレゼントでございました～～～！

おお！
まだまだあのスーパーボディを楽しめるわけですね！
しかもあの友情プレイまで！
こういうことに一喜一憂できるわけですからやっぱりレズもの好きは果報者！